Excelを操作するためのクラス作成方法を公開します。
以降ご紹介する手順でクラスを作成し、各ページで紹介しているメソッドやプロパティの処理を移植してください。
インスタンス生成可能なクラスが作成できます。
各ページで紹介しているメソッドやプロパティは、1処理で完結するように変数を定義してあります。
以降作成するクラスはグローバル変数も使用していますので、重複する変数は各々で排除してお使いください。
クラス自体はインスタンス生成可能な動的クラスとして作成します。
クラスとして定義する理由は、
- 処理の共通化
- 最低限必要な機能のみ公開し、呼び出し側が無駄なリソースに触れるのを防ぐ
- インスタンス生成可能にすることで必要なときだけ利用できるようにする
- 解放処理をクラス内で管理することで、COMオブジェクトの解放漏れを防ぐ
- etc...
等のメリットがあるので、Excel操作の際はいつも用意しているものです。